訪問看護でできることとは？

訪問看護で何ができるの？？

と思われる方がいらっしゃると思います。

実際によく尋ねられます。

 

簡単に言うと、病院で受けている看護を自宅で受けられると思ってください。

 

具体的には、お体の状態確認はもちろんのこと、点滴や創部処置などの医療行為、食事介助や入浴介助などの生活援助、終末期ケアや介護相談、リハビリなどが可能です。

 

入浴介助や食事介助ならヘルパーさんでも良いのでは？と思う方もいらっしゃっいます。

ヘルパーさんでも入浴介助や食事介助は可能です。ですが、状態が安定されている方に限ります。

状態に変動がある方や医療処置が必要な方などは看護師での援助が望ましいです。

 

ただ、日々の状態観察は看護師が行い、ヘルパーさんが入浴や食事介助をするケースもたくさんあります。

何かあればヘルパーさんから相談を受けますし、必要であれば看護師から主治医に連絡をして指示を仰ぐこともします。

 

利用者様が安心して自宅で過ごせるよう多職種で連携をとりながら支援することはとても必要だと感じています。

 

 

※「訪問看護と訪問介護の違い」について、よくある質問でもご紹介していますので、参考にされてください＾＾